Q1:家庭用のレーザーペンでシミやほくろを安全に消すやり方はありますか?
A1:家庭用機器の出力を素人が安全にコントロールすることは不可能です。特にほくろは皮膚悪性腫瘍(メラノーマ等)との鑑別が必須であり、安易な不完全焼灼は病変の発見を遅らせたり再発時に悪性化を促す危険性があるため、絶対にセルフで処置してはいけません。
Q2:セルフ照射後に皮膚が赤黒く変色してしまいました。どう対処すべきですか?
A2:過剰な熱ダメージによる火傷および炎症後色素沈着(PIH)の可能性が高い状態です。直ちに自己判断での処置や再照射を中止し、患部を冷やして摩擦を避け、速やかに皮膚科または美容皮膚科専門医を受診してください。
Q3:大手メーカーが販売している家庭用レーザー美顔器(トリア等)も同じように危険ですか?
A3:トリアなどの大手メーカー製美顔器は、ダイオードレーザーの出力を家庭用に厳密に制限し、安全試験をクリアした製品です。未承認の粗悪な「ピコレーザーペン」とは異なり、肌表面を焼き焦がすような事故が起きにくい設計になっていますが、それでも肝斑部位への照射禁止など厳格な使用ルールを守る必要があります。