ピンクナンバーの意味とは?原付二種の排気量・税金や黄色との違いを解説

ピンクナンバーの意味とは?原付二種の排気量・税金や黄色との違いを解説

ピンクナンバーの意味とは?原付二種の排気量・税金や黄色との違いを解説とはどのようなものなのか? 専門的な分析を丁寧に紐解いて紹介します。

原付二種の導入を検討する際、多くの方が疑問に感じるのが「黄色ナンバーとピンクナンバーで交通ルールや維持費にどのような違いがあるのか」という点です。結論から言えば、道路交通法上の走行ルールは黄色もピンクも完全に同一です。違いが生じるのは「排気量」と「軽自動車税の年額」のみとなります。

以下の比較表は、白・黄・ピンク、そして高速道路を走行可能な軽二輪(白・大)のスペックおよびコストを整理したデータです。

区分・ナンバー色対象排気量軽自動車税(年額)法定速度・二人乗り・高速利用原付一種(白)50cc以下2,000円最高30km/h / 二人乗り不可 / 高速不可原付二種乙(黄)51cc超〜90cc以下2,000円法定速度60km/h / 二人乗り可 / 高速不可原付二種甲(ピンク)91cc超〜125cc以下2,400円法定速度60km/h / 二人乗り可 / 高速不可軽二輪(白・緑枠なし)126cc超〜250cc以下3,600円法定速度100km/h / 二人乗り可 / 高速走行可

黄色ナンバーとピンクナンバーの違いにおける実質的な金銭負担差は、軽自動車税の年額400円のみです。50ccのボアアップ車両などを除き、現行の二輪市場では90cc以下の新車ラインナップが極めて限定的であるため、新車・中古車を問わず実用車を選ぶ際は必然的に125ccクラスのピンクナンバーが標準的な選択肢となっています。

田中 結衣
著者

田中 結衣

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。