自分の利き足がどちらなのか確信が持てない場合でも、道具をほとんど使わずにその場ですぐ確認できる利き足テスト方法がいくつか確立されています。無意識の身体反応を引き出す代表的な見分け方を5つ紹介します。
最も直感的な調べ方は「背中を軽く押されるテスト」です。両足を揃えて自然体で立ち、後ろから誰かに軽く背中を押された際、バランスを崩さないようとっさに一歩前へ出た足が利き足(あるいは身体を守る反射脚)と判定されます。1人で行う場合は、両足を揃えた直立姿勢から前方にゆっくり体重を倒していき、倒れそうになった瞬間に自然と前に出る足を確かめることで同様の結果が得られます。
その他の実践的な判定基準は以下の通りです。
- ボールを蹴る動作:目の前に置かれたボールを助走なしで蹴ろうとしたとき、無意識にスイングする側の足。
- あぐらの組み方:床の上であぐらをかいて座った際、自然と上側(外側)に重なる足が利き足、下側で土台になる足が軸足になりやすい。
- 階段の初めの一歩:意識せずに階段や段差を上り始めるとき、最初に一段目へ乗せる足。
- 片足立ちバランス:目を閉じて片足立ちをしたとき、より長くふらつかずに立ち続けられる側の足(こちらは「軸足」の判定に適しています)。