SNSや旅行クチコミプラットフォーム、掲示板等に寄せられた膨大な体験談を分析すると、えきに市場に対する評価の分水嶺は「訪問時間」と「事前の期待値設定」にあることが浮き彫りになります。
「朝7時に到着してすぐ函館朝市えきに市場 いか釣りに挑戦。釣り上げた瞬間にイカが海水を吹き出して盛り上がり、捌きたての内臓(ゴロ)まで生臭さ皆無で感動した」(30代男性・家族旅行)という絶賛の声がある一方で、「朝10時頃に向かったら長蛇の列で断念。時化の影響で通常より割高だった」(40代女性)という落胆の声も見られます。
また、市場1階では試食を勧められる活気あるやり取りが魅力である反面、対面販売特有の距離感に戸惑う旅行者も存在します。現場の観察取材によると、無理に購入を強いられる悪質な客引きは市場組合の指導により抑制されていますが、価格やグラム数、送料を含めた総額をその場で冷静に確認する姿勢が納得のいく買い物につながっています。