かつて日車夢工房が手掛けた鉄道関連グッズは、ファンにとって特別な存在だった。鉄道車両製造の大手である日本車両製造株式会社の出資によって展開されていたこのブランドは、本物の鉄道車両に携わるメーカーならではの並々ならぬ拘りが詰まっていた。
事業撤退から時間が経過した現在、フリマアプリやネットオークションにおける取引価格は高騰を続けている。当時の定価を遥かに超えるプレミア価格が付けられるケースも珍しくない。コレクター市場では、状態が良い完動品が出品されるや否や、激しい争奪戦が繰り広げられるのが日常茶飯事だ。