鶴保氏との事実婚解消から数年後、野田聖子氏は新たな人生のパートナーと出会う。2011年に再婚した相手は一般男性であり、飲食店経営などを手がけていた人物だ。この結婚を機に、彼女はアメリカでの卵子提供を受けた体外受精を決断し、長男を出産することとなる。
この出産と育児の道のりもまた、波乱に満ちたものだった。生まれた子どもが重い障害を抱えていたことから、彼女は政治家としてだけでなく、ひとりの母親として苦難に立ち向かうこととなる。夫となった男性もまた、家庭を守り育児を支える存在として、彼女の政治活動を陰ながら支え続けた。