Q1:山寺宏一さんが『アンパンマン』で演じているキャラは全部で何役ありますか?
A1:固定レギュラーであるめいけんチーズ、カバお、かまめしどん、こむすびまん、ジャムおじさん(2代目)をはじめ、過去に演じたゲストキャラクターやすなおとこ等を含めると、累計で20役以上にのぼります。1回のアフレコで5役以上を同時に担当することも日常茶飯事です。
Q2:ドナルドダックの独特な声はどうやって出しているのですか?
A2:声帯を使う通常の発声ではなく、頬の内側の粘膜と奥歯の隙間に空気を圧縮して通過させる「グロッテルフリクション(ダックボイス)」という特殊な技巧を用いています。世界的な基準を満たすこの発声を維持しながら、感情豊かなセリフ回しと歌唱を行える声優は世界でも極めて稀です。
Q3:銭形警部やジャムおじさんのような偉大な先代からの引き継ぎで意識されていることは?
A3:山寺宏一自身がメディアで明かしている通り、「先代の芝居の物真似で終わるのではなく、先代がキャラクターに込めた魂や情熱を完全に理解した上で、自分自身の肉体を通して誠実に演じる」ことを徹底されています。その真摯な姿勢が、長年のファンからも圧倒的な支持を得ている要因です。
Q4:山寺宏一さんの声優デビュー作やブレイクのきっかけは何ですか?
A4:1985年のOVA『メガゾーン23』の中川真司役で声優デビューを果たしました。その後、『らんま1/2』(響良牙/Pちゃん役)や『それいけ!アンパンマン』、『アラジン』のジーニー役などで変幻自在の演技を披露し、声優界を代表するトップスターへと駆け上がりました。