住まいと暮らしのSNS「RoomClip」や「YouTube」の動画では、100均のキッチンマットを使ったアイデア動画が連日高い再生数を記録している。ただ敷くだけにとどまらず、空間に合わせて加工・カスタマイズする「100均DIYプロジェクト」が一大ブームとなっているのだ。
例えば、カッターやハサミで簡単に切れる素材特性を活かし、L字型キッチンの変形スペースや、シンク下の隙間にピッタリ合わせて裁断する加工術。さらに、複数枚のマットを繋ぎ合わせてオリジナルのロングマットを作ったり、観葉植物の鉢置きやペットの食事スペース用マットとして流用したりするアレンジも人気だ。
クリエイターたちは、安価だからこそ躊躇なくカットや加工ができる点に着目している。失敗を恐れずに自分の住環境にベストフィットさせられるフレキシビリティこそが、デジタル世代のDIY心をくすぐる大きな理由だろう。