食後の風呂で血糖値が下がる?専門家が警告するリスクと正しい入浴法

食後の風呂で血糖値が下がる?専門家が警告するリスクと正しい入浴法

食後の風呂で血糖値が下がる?専門家が警告するリスクと正しい入浴法に関する疑問や疑問点をわかりやすくまとめました。要点を確実におさえることができます。

予防医学の第一線で活躍する栗原毅医師(栗原クリニック東京・日本橋院長)は、食後血糖値と代謝の関係について長年警告を発してきた専門家の一人だ。

栗原医師の知見によれば、入浴による体温上昇は適度であればHSP(熱ショックタンパク質)を活性化させ、インスリンの効きやすさ(感受性)を高める効果が期待できる。しかし、それはあくまで「正しい時間差」を確保したうえでの話だ。

食事が終わり、胃腸での第一段階の消化が落ち着く前に湯船に入ってしまうと、自律神経が交感神経優位から副交感神経優位へと不自然に切り替わり、全体の代謝リズムが乱れてしまう。これが「良かれと思って入った風呂が裏目に出る」カラクリである。

橋本 菜々子
著者

橋本 菜々子

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。