Q1:大型犬は小型犬よりもシニア期への移行が早いと聞きますが、何歳からドッグフードを切り替えるべきですか?
A1:大型犬は5〜6歳を迎えた時点でシニア期に突入します。ただし、一気にシニア専用フードへ切り替えるのではなく、現在の筋肉量や体重推移、血液検査の結果を動物病院で確認した上で、1〜2週間かけて徐々に移行させるのが理想的です。関節サポート成分(グルコサミン・コンドロイチン等)が含まれたフードを選ぶことも推奨されます。
Q2:最新の犬の年齢計算式(DNAメチル化解析)と従来の年齢早見表では何が違いますか?
A2:従来の早見表は「1年=約7年」のように直線的に加齢を捉えていましたが、最新の計算式では「1歳時点で人間換算の約31歳、2歳で約42歳」と、幼少期に極めて急速に成熟し、成犬以降は緩やかに加齢することが判明しました。これにより、1歳までのしつけや骨格形成期の栄養管理がいかに重要であるかが科学的に裏付けられています。
Q3:室内で小型犬を飼っていますが、シニア期(7歳〜)を迎えたら散歩の時間を減らすべきですか?
A3:愛犬が嫌がったり息切れしたりしない限り、安易に散歩時間を減らすのは逆効果です。散歩は足腰の筋力維持だけでなく、外の匂いや音を感知することで脳を刺激し、認知症を予防する最大の加齢対策です。段差を避け、平坦なルートを選びながら、愛犬のペースに合わせて1日2回・各20分程度の散歩を継続することが推奨されます。