名古屋駅の西口(太閤通口)前広場に鎮座する銀時計は、東海道新幹線の改札から最も近い待ち合わせ場所だ。そのため、新幹線の降車客と待ち合わせ相手が一点に集中する。特に連休や週末の午前中、そして夕方の時間帯は、足の踏み場もないほどの混雑を見せる。
混雑を回避する極意は、時計の真下に陣取らないことだ。モニュメントからわずか数十メートル離れた柱の陰や、外光が差し込むガラス壁沿いに位置を取るだけで、相手からの視認性は劇的に向上する。また、乗車券を改札機に通す前にあらかじめ合流地点の目印をスマートフォンで共有しておくことも、無駄な行き違いを防ぐ現代的な鉄則と言える。