ベイエリアの象徴である「金森赤レンガ倉庫」周辺は、昼夜を問わず若者や家族連れの活気に満ちている。映画『名探偵コナン 100万ドルの五稜星』の舞台として街中が描かれたことを契機に、作品ゆかりのスポットを巡るファンが全国から殺到。劇中に登場した赤レンガの街並みやロープウェイ乗り場には、スマートフォンを手にアングルを確かめるファンの姿が日常の風景となった。
そして真夏を告げる「函館港まつり」が近づくと、熱狂は最高潮を迎える。名物の「いか踊り」で数万人が街を埋め尽くし、夜空を彩る巨大花火が函館港の水面を鮮やかに照らし出す。カルチャーと伝統の相乗効果が、街に尽きない活力を生み出している。