池袋の喧騒から一歩キャンパス内に足を踏み入れると、外界とは一線を画す静寂と格調高い景観が広がります。その象徴となっているのが、1918年(大正7年)に完成した立教大学本館(通称:モリス館 / 1号館)です。東京都選定歴史的建造物にも指定されているこの赤レンガ校舎は、外壁を伝う鮮やかなツタが季節ごとに表情を変え、訪れる人々を魅了します。
キャンパスライフを語る上で欠かせないのが、本館の西側に位置する立教大学第一食堂です。高いアーチ状の天井と重厚な木製長テーブルが並ぶその空間は、「まるで映画ハリー・ポッターの大広間」とSNSでも頻繁に話題に上ります。1918年の建設当時の雰囲気を色濃く残しながら、現在も学生の日常的な憩いの場として稼働しています。
第一食堂のメニューは、伝統の「カツ丼(通称:立教カツ丼)」やボリューム満点の「日替わり定食」、自家製ソースが絡むパスタ類など、400円〜600円台を中心とした良心的な価格設定が魅力です。味・コストパフォーマンス・歴史的空間が三位一体となった学食体験は、在学生のみならずオープンキャンパスを訪れた高校生や保護者からも絶大な支持を得ています。