鵜来島×高見渡船の予約から磯回りまで!巨大尾長グレ攻略完全版

鵜来島×高見渡船の予約から磯回りまで!巨大尾長グレ攻略完全版

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磯釣り師にとって、鵜来島という地名は特別な魔力を持っています。足元から数百メートルの深海へと落ち込むドロップオフ、猛烈な白泡を立てて流れる本流、そして紺碧の潮流の底からギラリと姿を現す巨大尾長グレの魚影。この過酷極まりないフィールドで、アングラーの熱気を受け止め続けているのが高見渡船です。

渡船基地である片島港に午前5時前、エンジン音を響かせて待機する快速船「パピヨン号(第八高見丸)」には、四国島内のみならず、遠く関西や関東、九州から夜通しハンドルを握ってきた熱狂的な釣り人たちが集結します。乗船者が口を揃えるのは、船長の高見慎吾氏が見せる圧倒的な操船精度と海況判断の的確さです。黒潮のうねりが容赦なく押し寄せる独立礁において、波の周期を完璧に見極め、安全かつ瞬時に釣り人を渡礁させる技術は、まさに職人芸の領域に達しています。

気になる高見渡船 釣果情報の傾向に目を向けると、シーズン盛期(初冬の11月から翌春4月頃)には、50cm台後半から夢の60cm台に達する尾長グレが連日のように計測台に上がります。さらに近年は、初夏から秋口にかけてのキハダマグロや大型ヒラマサ、カンパチを狙うショアジギング・ロックショアゲームの舞台としても高い評価を集めており、単一のフカセ釣法にとどまらない圧倒的なポテンシャルが釣り人を惹きつけてやみません。

森 瞳
著者

森 瞳

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