目隠しフェンスDiyの失敗回避術|倒壊を防ぐ基礎施工と最新素材解説

目隠しフェンスDiyの失敗回避術|倒壊を防ぐ基礎施工と最新素材解説

話題沸騰中の 目隠しフェンスDiyの失敗回避術|倒壊を防ぐ基礎施工と最新素材解説について、多角的な視点を分かりやすく掲載しています。

DIYで最も妥協してはならないのが、地面下に隠れる基礎工事です。フェンスの全高が150cm〜180cmを超える場合、一般的なフェンスブロック(既製コンクリートブロック)を置くだけの簡易施工では確実に転倒します。プロの外構職人が採用する強固な施工プロトコルを順を追って解説します。

1. ウッドフェンスDIY独立基礎の埋め方

天然木や人工木を使った板張りフェンスでは、支柱ごとに穴を掘って埋設する独立基礎が基本です。ウッドフェンスDIY独立基礎の埋め方において最も重要なのは「根入れ深さ」です。

フェンスの仕上がり高さが160cm〜180cmの場合、最低でも40cm〜50cmの掘削深度が必要です。底面に砕石を5〜10cm敷いてタコや木材で強固に転圧(突き固め)し、その上にフェンス用コンクリートブロックを設置します。水平器を当てて360度すべての水平・垂直をミリ単位で確認した上で、ブロックの周囲および支柱の周囲に「モルタル(セメント1:砂3)」または「コンクリート(セメント1:砂2:砂利3)」を隙間なく流し込みます。

2. 目隠しフェンス基礎ブロック施工手順

敷地境界に連続してブロックを積む場合の目隠しフェンス基礎ブロック施工手順では、必ず「型枠状の基礎コンクリート(ベース)」の上にJIS規格の「C種(厚さ120mm以上)」の重量ブロックを使用します。

支柱を立てる穴には縦筋・横筋の異形鉄筋(D10以上)を適切に配筋し、支柱を挿入した後はモルタルを突き固めながら充填して内部の空洞(ス)を完全に排除します。さらに、支柱の底面には水抜き用のクリアランスを設け、雨水が支柱内部に溜まって冬場の凍結破裂や腐食を引き起こすのを防ぐ処置が不可欠です。

中川 明日香
著者

中川 明日香

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。