菊池常利の私生活における土台となっているのが、温かくも規律のある家族の存在です。菊池家の家族構成は、父・常利、母(妻)、長男(風磨)、次男、長女の5人家族で構成されています。
風磨の下には約8〜9歳離れた弟と、約12歳離れた妹がおり、年齢差があることから風磨は幼少期からきょうだいの面倒を甲斐甲斐しく見る兄として育ちました。現在、弟や妹たちも成人しそれぞれの道を歩んでいますが、家族のグループLINEでは日常的に連絡を取り合うなど、結束の強さは変わりません。
そして、自由奔放なロッカー肌の常利と、多忙を極める風磨を精神的に支えてきたのが菊池常利の妻(風磨の母親)です。一般女性であるためメディアに顔を出すことはありませんが、風磨がインタビュー等で語る人物像からは、厳格でありながら深い愛情を持った女性であることがうかがえます。
風磨が思春期に反抗的な態度をとった際には容赦なく叱責し、芸能活動で多忙を極めても学業(慶應義塾大学総合政策学部への進学・卒業)を疎かにさせなかった教育方針は、まさに母親の信念によるものでした。夫である常利の不規則な音楽活動を数十年にわたり支え続けた芯の強さこそが、現在の明るく地に足のついた菊池家の空気を形成しています。