多部未華子は1989年1月25日生まれ、東京都出身。スカウトをきっかけに芸能界入りし、2005年公開の映画『HINOKIO』でブルーリボン賞新人賞を受賞して一躍脚光を浴びました。その後、2009年のNHK連続テレビ小説『つばさ』でヒロインを務め、国民的女優としての階段を一気に駆け上がりました。
彼女のキャリアにおいて特筆すべきは、コメディからシリアス、恋愛劇まで幅広いジャンルをこなす卓越した表現力です。20代前半の『デカワンコ』(2011年)や『大奥〜誕生[有功・家光篇]』(2012年)で見せた唯一無二の存在感は、30代に入ると『これは経費で落ちません!』(2019年)、社会現象となった『私の家政夫ナギサさん』(2026年)、4人主演が話題を呼んだ『いちばん好きな花』(2026年)へと結実しました。
そして2026年3月末、デビュー以来20年以上にわたって所属した「ヒラタオフィス」から独立。自らのマネジメント体制へと舵を切りました。芸能関係者によると「独立はこれまでの功績を認められた上での完全な円満退社であり、ライフステージの変化に合わせた柔軟な働き方を選択するための前向きなステップ」と報じられています。