日本の血液型性格診断において、B型男子あるある特徴として真っ先に挙げられるのが「マイペース」「気分屋」「自己中」という評価です。しかし、関係性心理学の観点から彼らの行動を分解すると、他者を意図的に軽視しているわけではありません。
彼らの本質は、自身の内的な動機づけ(興味・関心)に対して極めて忠実である点にあります。心理学でいう「認知的焦点化」が人一倍強く、関心を持った物事には周囲が見えなくなるほどの没頭力を発揮する一方、興味のない分野にはエネルギーを割かないという合理的な省エネ構造を持っています。このオンとオフの落差が、周囲から「気まぐれ」と受け取られる要因です。
また、同調圧力を嫌い、自分の価値観を曲げてまで他人に迎合しない姿勢は、裏を返せば「計算や裏表がない」という最大の長所でもあります。感情が顔や態度にストレートに出るため、心理的な駆け引きを好まず、一度信頼関係を結んだ相手には驚くほど愚直な一面を見せます。