ネット上で流布している美容情報の中には、面長にとってかえって逆効果となる誤解が少なくありません。ここでその盲点を正しく整理しておきましょう。
誤解1:重めのぱっつんフルバングにすれば顔が短く見える?
【真相:逆効果】厚みのあるフルバングでおでこを完全に塞ぐと、視線が前髪の下端から顎先へとダイレクトに集中します。その結果、中顔面と顎の長さが際立ち、ヘルメットをかぶったような不自然な強調効果を生んでしまいます。前髪は「透け感」と「ラウンドさせたサイドバング」の組み合わせが鉄則です。
誤解2:トップにしっかりボリュームを出して立ち上げるべき?
【真相:大失敗の典型】頭頂部に高さを出すスタイリングは丸顔向けの補正法です。面長の方がトップにボリュームを出すと、頭頂から顎先までの総合的な縦の長さがさらに伸長して見えてしまいます。トップはタイト〜ナチュラルに抑え、ボリュームは耳の横に持ってくるのが正解です。
誤解3:シェーディングはフェイスラインの横を削るべき?
【真相:縦長を助長する危険行為】エラや頬骨の横をシェーディングで削りすぎると、横幅がさらに狭まり、縦長感が加速します。面長のシェーディングは「おでこの生え際」と「顎先の下端」にのみ入れ、縦の長さを上下からカットするのが基本です。