バレーボールの突き指テーピング!正しい巻き方とプロ直伝の固定術

バレーボールの突き指テーピング!正しい巻き方とプロ直伝の固定術

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バレーボールの試合現場やオープン大会を視察すると、痛みを我慢して出場している選手の中に、明らかに逆効果な巻き方をしているケースが散見されます。最も危険な典型例が「血行障害を引き起こすほどの過剰な締め付け」です。

痛みを抑えたい焦りからテープを強く引っ張りながら何重にも巻きつけると、指先への動脈血や静脈血の流れが遮断されます。指先が白っぽくなったり、逆に赤黒く変色して拍動性のジンジンとした痛みが出たりした場合は、即座にテープをカットしなければなりません。爪を上から5秒間強く押し、指を離した瞬間にピンク色へ戻るまでの時間(毛細血管再充満時間)が2秒以上かかる場合は、明らかに血流が滞っています。

また、「可動域を完全に無視した直線巻き」もパフォーマンスを激しく低下させる要因です。指は本来、握り込む際にわずかに内側(親指方向)を向く解剖学的軌道を持っています。完全にまっすぐ伸ばした状態でガチガチに固定してしまうと、オーバーハンドパスのミート時に指先が弾かれ、別の関節に過度な負担が集中して二次被害を招くリスクが高まります。

小林 直樹
著者

小林 直樹

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。