日本の市民ランニングを支える基盤であるRUNNET大会エントリーの現在の状況を見ると、エントリー開始数分で即完売するプレミアム大会と、定員割れを起こして直前まで募集を延長する地域大会との間で二極化が顕著になっています。
大規模なマラソン大会へエントリーする経緯において、落選やエントリー漏れを防ぐためには、年間スケジュールを俯瞰した逆算思考が欠かせません。たとえば秋から冬にかけて開催される主要レースは、春先の5月〜7月にかけて一次募集が集中します。カレンダーにランニングイベントの東京日程をプロットし、各大会の「先着受付開始時刻(平日20時開始など)」に合わせてアラームを設定しておくのが手堅い防衛策です。
加えて、多くの大会で導入されている「ふるさと納税枠」や「ボランティア出走枠」といった一般先着以外のルートを把握しておくことも、倍率の高い人気イベントを確実に走るための実践的なテクニックとなっています。