第8話の衝撃展開を受けた大手Q&AサイトやSNS上では、連日にわたって白熱した議論が交わされました。Yahoo!知恵袋に寄せられた以下の投稿は、当時の視聴者が抱いた違和感の核心を突いています。
「園子(どの子)をいじめていた6人への復讐ではなく、紫苑(ドの子)をいじめた卒業アルバムに載っている6人への復讐だった。これで傍観者だった森が狙われたとすれば、犯人は森がいじめに参加していなかった事実を知らない、クラス外の紫苑の関係者ということになるのではないか」
この指摘のように、視聴者の関心は「誰がいじめたか」から「誰が誰のために報復を行っているのか」へとシフトしていきました。X上でも、以下のような生々しいポストが数万件のリポストを記録しています。
- 「『あの子誰?』って調べてたら、まさか被害者が2人いて名前がすり替えられていたなんて思いもしなかった。脚本の構成力が凄まじい」
- 「CMで見かけた時の透明感ある笑顔と、ドラマで見せる狂気を孕んだ視線のギャップに完全にやられた。同一人物とは思えない憑依型の演技」
- 「クラス全員が『自分はいじめていない、傍観していただけ』と言い訳する中での『ドの子』の告発。胸に刺さりすぎて直視できない」
単なるエンタメの消費にとどまらず、人間の記憶の曖昧さや自己正当化の醜さを暴き出した点こそが、視聴者の熱量をここまで引き上げた要因と言えます。