一般的な筒型乾電池(アルカリ・マンガン)の回収方法は、居住している市区町村によって指定が分かれています。全国の傾向を見ると、主に以下の3パターンに大別されます。
1つ目は、「有害ごみ」や「危険ごみ」として特定日に収集する自治体です。かつて乾電池に含まれていた水銀や有害物質を適切に処理するため、現在も透明な袋に電池だけをまとめて出すよう指定する地域が多く見られます。2つ目は、「不燃ごみ(燃えないごみ)」の袋に他の金属製品と一緒に出すケース、そして3つ目は、市役所や公民館などの公共施設に設置された「専用回収ボックス」への持ち込みを推奨する地域です。
いずれの自治体であっても、家庭から出る一般的な乾電池の処分費用は原則として無料です。ただし、事業所から出る乾電池は産業廃棄物扱いとなるため、家庭ごみの集積所には出せません。居住地域の公式ごみ分別冊子や自治体のウェブサイトで「乾電池」の収集区分を一度確認しておくと迷わずに済みます。