進路決定において保護者にとっても頭の痛い問題が、私立芸術系大学特有の学費水準です。文科省の統計と比較しても、実技・実習を伴う専攻の学費は決して安価ではありません。
芸術情報学部(音楽・情報表現系)の初年度納入金は、入学金や施設設備費、実習費を含めて約170万〜190万円規模に達し、4年間の総額では700万円前後の資金計画が必要となります。総合政策学部については初年度約130万〜140万円と一般的な文系私大と同等ですが、クリエイティブ系専攻を目指す場合は高度な機材代や自主制作費も加味しなければなりません。
この学費に見合う教育環境が整っているかという観点において、埼玉県川越市豊田町に広がる川越キャンパスのインフラは業界内でも定評があります。
敷地内には、プロのコンサートも開催可能な「尚美パストラルホール」をはじめ、最新鋭のデジタルミキサーを備えたレコーディングスタジオ、防音レッスン室、ノンリニア編集室、モーションキャプチャースタジオなどが集約されています。最寄りの東武東上線・JR川越線「川越駅」および西武新宿線「本川越駅」からは無料スクールバスが運行されており、都内や埼玉近郊からのアクセス環境も維持されています。これらの充実した設備を4年間でどれだけ使い倒せるかが、投じた学費に対するコストパフォーマンスを決定づけます。