ネット上にはびこる最大の誤解は、「検索すればどこかに本物の過激動画が存在する」「裏技を使えば鍵垢や削除動画を閲覧できる」という幻想です。これらはすべて、トラフィックを集めて広告収入を得たいアフィリエイト業者やサイバー犯罪者が意図的に作り出した虚構です。
特に近年横行しているのが「TikTok保存ランキング」や「裏垢まとめサイト」を騙るフィッシング手口です。これらのサイトは実在する人気投稿者のサムネイルを無断転載し、あたかも過激な動画が存在するかのように見せかけます。しかし、再生ボタンをクリックした先に動画が存在することは一切なく、不正な広告が連続でポップアップ表示される仕組みになっています。
プラットフォーム外の違法動画共有サイトを利用する行為も極めて危険です。違法にアップロードされた動画をダウンロードする行為は著作権法に抵触する可能性があるほか、青少年ポルノ関連の法規制により、閲覧・所持自体が重大な刑事罰の対象となるリスクを常に伴います。