リール動画を制作する上で、多くの利用者が無自覚に違反しやすいのが「BGM・音源の著作権問題」です。
Instagramは日本音楽著作権協会(JASRAC)やNextone等の管理団体と包括契約を結んでいるため、「個人アカウント(非営利)」であれば、アプリ内のミュージックライブラリにある人気邦楽や洋楽を自由にBGMとして利用できます。
しかし、以下に該当する場合は重大な規約違反や法的なリスクを伴います。
- プロアカウント(ビジネス/企業アカウント):営利目的のアカウントでは、商業利用が許諾されていない一般のJ-POPや洋楽音源は使用できません。ビジネスアカウントでは自動的に利用可能楽曲が「ロイヤリティフリー音源」に制限されます。
- CD音源やサブスク画面の無断録音・直接取り込み:アプリ外で音源を動画に直接焼き付けてアップロードする行為は、著作隣接権(原盤権)の侵害にあたる可能性が高く、動画の強制ミュートやアカウント凍結の対象となります。
企業アカウントや将来的にマネタイズを見据える個人は、アプリ内の「ビジネス向けロイヤリティフリー音源」を使用するか、ArtlistやDOVA-SYNDROMEなどの規約が明確な著作権フリー音楽配信サイトの音源を活用するのが安全です。