Q1:肉眼で見える時間は何分くらいですか?
A1:1回の通過につき、肉眼で追跡できる時間は概ね3分から5分程度です。地平線から昇り、天頂付近を通って反対側の地平線へ沈む(または地球の影に入って突然消える)まで、あっという間に通過します。予測時刻の5分前には目的の方角を向いて待機することが鉄則です。
Q2:東京や大阪のような都会の明るい街中でも肉眼で見えますか?
A2:打ち上げ直後(数日以内)のトレイン状態かつ天頂近くを通るパスであれば、2等星前後の明るさがあるため大都市圏でも肉眼で見えます。ただし、直射する街灯の明かりを避け、屋上や開けた公園など視野が開けた場所を選ぶ必要があります。高度が上がり分散した後の単独衛星は3〜5等級に落ちるため、都会では見失いやすくなります。
Q3:スマートフォンのカメラで撮影することはできますか?
A3:最新のスマートフォン(夜景モード・ナイトモード搭載機)であれば撮影可能です。手持ち撮影では手ブレで光がブレてしまうため、三脚や手すりに固定し、露出時間を2〜3秒に設定して空を横切る光の軌跡を捉えるのが綺麗に撮影するコツです。
Q4:今日見逃した場合、次はいつ見られますか?
A4:スペースXは現在、ファルコン9等により年間数十回に及ぶハイペースで打ち上げを実施しています。数日から1〜2週間以内には新たなバッチが軌道投入されるため、一度見逃しても「人工衛星リアルタイム追跡」サイトや打ち上げスケジュールをチェックしていれば、近いうちに必ず次のチャンスが巡ってきます。