若い世代を中心に熱狂的なムーブメントとなっているのが、2000年代のストリートカルチャーを現代風に昇華させた「ネオY2Kウルフ」だ。かつてのワイルドで尖ったウルフカットとは異なり、毛先に柔らかい丸みを持たせているのが特徴である。
顔まわりにドレープのようなニュアンスを作り出すことで、小顔効果とアンニュイな雰囲気を同時に演出。フェイスラインを包み込むシースルーな顔まわりカットと、透明感のあるダークトーンカラーの組み合わせが、SNSを通じて一気に拡大した。個性を主張しながらも、どこか上品さを残すアプローチが今の時代の気分に合致している。