つけっぱなしにする上で最も妥協してはならないのが「素材」の選択だ。汗や皮脂、水滴に常に晒されるため、素材選びを誤ると激しい痒みや赤みといった肌トラブルを引き起こしかねない。
いま最も人気を集めているのがサージカルステンレス316Lである。変色や錆びに極めて強く、金属アレルギーの原因となる金属イオンが溶け出しにくい構造を持っている。さらに、重度の金属アレルギーに悩む層やファーストピアス着用者から絶対的な信頼を寄せられているのが医療用チタンピアスだ。超軽量で体への負担が非常に少なく、長時間の着用でも違和感を感じさせない。
これらは現代の金属アレルギー対応アクセサリーの主役として、デザインのバリエーションも飛躍的に広がっている。18金やプラチナといった高価格帯の貴金属も良好な選択肢ではあるが、日常使いの扱いやすさとコストパフォーマンスを考慮すると、先進的な機能性素材に軍配が上がるケースが増えている。