SNSや育児コミュニティの現場観察において、手作りキャンディレイに関して最も多く寄せられる不満が「きつく縛りすぎて子どもが自力で開けられない」「ハサミを使おうとして包材ごと中の菓子袋を切ってしまった」というトラブルです。
子どもが手先だけでスムーズにお菓子を取り出せるようにするためには、結び方と包材加工に以下の2つの裏技を施すのが極めて有効です。
【裏技1:マスキングテープの「つまみ折り」】
リボンで固結びにする代わりに、幅15mm程度のマスキングテープをお菓子と菓子の間に巻き付けます。その際、テープの端を約5mm内側に折り返して「つまみ(タブ)」を作っておきます。子どもがこのつまみを引っ張るだけで、糊残りなくペリッと簡単に開封できます。
【裏技2:セロハンへの「V字切り込み」】
お菓子の取り出し口となるOPP袋のサイド部分に、あらかじめハサミで1〜2mm程度の小さなV字スリット(切り口)を入れておきます。お菓子の小袋を開ける感覚で、小さな力でも横にスーッと引き裂くことが可能になります。
さらに安全性を最優先する場合、「ホチキス完全不使用」を徹底してください。針が外れてお菓子に混入したり、子どもの指先や首元を傷つけたりする危険を根本から排除できます。