SNS(XやInstagram)、5ちゃんねるのオカルト板、Yahoo!知恵袋などのコミュニティを定点観測すると、視聴者が心霊系チャンネルを評価する基準には明確な共通点が見出せます。
「過剰なBGMやジャンプスケア(大きな音で驚かせる演出)ばかりの動画は冷める」「探索者が心霊スポットでふざけたり、ゴミを散らかしたりする態度は見ていて不快」といった意見が目立つ一方、高評価を集める動画には以下のような声が寄せられています。
「ゾゾゾは演出がおしゃれで、怖さの中にバラエティとしての品格があるから夜中に一人でも見てしまう。」(30代男性・会社員)
「オウマガトキFILMはマジで無理。怖すぎて部屋の電気を消して見られない。変なものが映り込んでもサラッと流すところが余計に怖い。」(20代女性・学生)
「ダラシメンのやーぼーさんは、必ず現場で手を合わせている。土地の歴史や悲惨な過去をぞんざいに扱わない姿勢があるから応援できる。」(40代女性・主婦)
ネットの反応が示しているのは、視聴者が求めているのは単なる「びっくり箱的な刺激」ではなく、「未知なる怪異への真摯な向き合い方」と「歴史や死者に対するリスペクト」であるという動かしがたい事実です。