ブルーノート東京は敷居が高い?ドレスコードの真相と後悔しない座席選び

ブルーノート東京は敷居が高い?ドレスコードの真相と後悔しない座席選び

ブルーノート東京は敷居が高い?ドレスコードの真相と後悔しない座席選びの詳細について、分かりやすい解説を詳しくお届けします。

南青山の名門というロケーションや、黒塗りのハイヤーがエントランスに横付けされる情景から、「タキシードやイブニングドレスが必要なのではないか」「ジャズの専門知識がないと浮いてしまうのではないか」という先入観を抱かれがちです。しかし、実際のフロアを観察すると、来場者の装いは多様性に富んでいます。

結論から言えば、ブルーノート東京のドレスコードには法的な拘束力や厳格な規約は設けられていません。公式サイトでもスマートカジュアルが推奨されている程度で、男性であれば襟付きのシャツやジャケット、清潔感のあるスラックスや落ち着いたチノパン、女性であれば綺麗めのワンピースやブラウスにスカート、あるいはセットアップが主流です。平日の2ndショウであれば、丸の内のビジネス街から直行したスーツ姿の会社員も目立ちます。

ただし、現場の空気感として避けるべき最低限のラインは存在します。「ビーチサンダルや過度な露出」「ジャージやスウェットなどの部屋着感がある服装」は、空間の雰囲気を損ねるため避けるのがスマートな大人のマナーです。カジュアルすぎず、かといって結婚披露宴ほど気合を入れすぎない「少し高級なイタリアンレストランへ行く装い」を意識すれば、気後れすることなく扉をくぐることができます。

また、ブルーノート東京に初めて行く際の注意点として把握しておきたいのが、一般的なコンサートホールとの進行サイクルの違いです。公演は基本的に「1stショウ(夕方スタート)」と「2ndショウ(夜スタート)」の完全入れ替え制で行われます。開場時間(開演の約1時間〜1時間半前)に入場し、まずはドリンクや食事をゆったり楽しみながら開演を待つのが本施設本来の粋な過ごし方です。開演直前に駆け込むと、オーダーが立て込んで乾杯がステージ開始に間に合わないケースもあるため、開場時刻を目安に到着するのが最もスマートです。

渡辺 美咲
著者

渡辺 美咲

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。