実際にアムウェイプラザ大阪を訪れた一般ビジターや、かつて誘われて足を運んだ人々の証言から、現場のリアルな空気感を浮き彫りにします。
都内のIT企業に勤める30代男性は、出張時にカフェを利用した経験を次のように語っています。
「中津近辺で作業できる電源カフェを探していて偶然入りました。最初は何の施設か分からなかったのですが、内装は非常にスマートで、静かにアイスコーヒーを飲んで仕事ができました。レジの店員さんも極めて丁寧で、何かを売りつけられるような気配は一切ありませんでした」
一方で、学生時代の友人に誘われて訪問した20代女性の手記には、別の側面が記されています。
「『大阪駅の近くで面白い場所に連れて行ってあげる』と言われて案内されたのがここでした。スキンケア製品を試着させてもらい、カフェでおごってもらいましたが、友人のアップライン(上位会員)とおぼしき人が合流してきて、会社勤め以外の働き方について語り始めました。強引な契約書へのサインこそ求められませんでしたが、断りにくい空気を作られたのは精神的に疲れました」
このように、「一人で純粋に立ち寄る分には快適なショールーム」である反面、「知人に誘われて同伴する場合には特有の人間関係の力学が働く場所」という二面性を持っています。