ラッシングベルトの正しい使い方と緩め方|プロが教える固定手順

ラッシングベルトの正しい使い方と緩め方|プロが教える固定手順

ラッシングベルトの正しい使い方と緩め方|プロが教える固定手順に関する最新の話題を詳しく解説いたします。

初心者が最もつまずくのが「ラッシングベルト通し方」です。金具の穴にどう通せば巻き取れるのか分からず、適当に通してハンドルを動かした結果、ベルトが空回りしたり噛み込んだりするトラブルが頻発します。

ここでは現場で必ず実践されているプロが教える固定手順をステップ順に整理します。

  1. 両端の金具をしっかり掛ける:
    フック型なら荷台枠のフックへ、レール型ならラッシングレール固定方法に従い、カチッと音が鳴るまで確実に押し込みます。金具が斜めになっていないか確認してください。
  2. スロット(中央の巻き取り軸の溝)を正面に向ける:
    ハンドルを少し動かし、軸の中央にある隙間(スロット)が手前〜真上を向く位置に調整します。
  3. ベルトを下(裏)から通して折り返す:
    長手側のベルトの先端を、スロットの裏側から表側へ通し、そのまま手前に引き抜きます。
  4. 手動でたるみ(アソビ)を完全に引き絞る:
    ここが最重要ポイントです。ハンドルを動かす前に、ベルトを手で限界までピンと引っ張ります。たるみを残したままラチェットを動かすと、軸にベルトが何重にも巻き付いて金具が詰まり、それ以上締まらなくなります。
  5. ラチェットハンドルを往復させて締め込む:
    ラチェット式締め方は、ハンドルを前後にカチカチと動かすだけです。巻き取り軸にベルトが2周〜3周程度巻き取られた状態で適正なテンションがかかるのが理想です。
  6. ハンドルを倒して確実にロックする:
    締め終わったら、ハンドルを浮かせたままにせず、カチッと爪が噛み合う位置まで平らに倒し込んでロック状態にします。
渡辺 美咲
著者

渡辺 美咲

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。