「スウェットを職場に着ていくのは失礼ではないか?」という疑問を持つ方は少なくありません。しかし、リモートワークと出社が融合した現在、オフィスカジュアル着回しの真相を取材すると、ルールを守れば「極めてセンスの良いビジネススタイル」として高く評価されている実態が判明しました。
オフィス着として成立させるための絶対条件は、「ハイゲージのニットと同等に扱うこと」です。ロゴ入りのカレッジスウェットは避け、完全無地のソリッドなグレーを選択。上からネイビーや千鳥格子のテーラードジャケットを羽織り、ボトムスにウール混のスラックスを合わせれば、社外ミーティングでも通用する知的で柔和なオフィスカジュアルが完成します。
続いて、秋冬から春先にかけて重要となるアウター合わせ方の詳細まとめを伝授します。スウェットのカジュアル感を中和し、洗練を完成させるための組み合わせは以下の3パターンです。
・ウールチェスターコート/ロングトレンチコート:足首近くまであるロング丈の端正なコートの中にグレースウェットを忍ばせることで、重厚なコートに適度な抜け感が生まれ、海外セレブのようなこなれた佇まいになります。
・レザージャケット/ライダース:ハードな印象を持つ黒のリアルレザーやヴィンテージ風ジャケットのインナーに柔らかなグレースウェットを挟むことで、武骨さが中和され、洗練された都会派モードへと着地します。
・キルティングジャケット/ショートダウン:アウターもカジュアルになる場合は、ボトムスを絶対にデニムやスウェットにせず、スラックスやタイトスカート、レザーシューズで全身をドレスアップするのが絶対条件です。