2本のミサンガを長期間快適に身につけるためには、摩擦やほつれを防ぐ結び方の工夫が欠かせません。もっとも解けにくいのは「固結び(本結び)」ですが、重ね付けの際は結び目が干渉し合って肌を痛めないよう、結び目を少しずらして配置するのがスマートです。
【結び方のコツ】
・装着前に糸を軽く引っ張り、編み込みの緩みを締めておく。
・手首や足首を曲げた状態で指1本分の隙間を空け、血行を妨げないゆとりを持たせて結ぶ。
・余った端の糸が長すぎる場合は、ほどけない位置でカットしてライターなどで軽く熱処理(化繊の場合)すると耐久性が上がります。
【切れる前兆とジンクスの真実】
糸の一部が細くなったり毛羽立ったりするのは、「願いが叶う日が近づいている前兆」とされています。ある日突然プツンと自然に切れた瞬間こそ、ミサンガが身代わりとなって厄を落とし、願いを天に届けたサインです。切れたミサンガには「ありがとうございました」と感謝を伝え、塩で清めてから半紙などに包んで処分してください。
【途中で結び目が解けてしまったら?】
糸自体がちぎれたのではなく、単に結び目が外れて落ちた場合は、「願いの破綻」ではありません。焦らずに汚れを水で洗い流して乾かした後、改めて「初心の願い」を強く込め直しながら結び直せば問題ありません。