大手リサーチ機関による世論調査や意識調査を見ると、彼女に対する肯定的な評価は依然としてトップクラスを維持している。にもかかわらず、なぜ「嫌い」というキーワードが検索されるのだろうか。
取材を進めると、この現象の多くは「関心の高さの裏返し」であることが見えてくる。人気が全国区に達したタレントほど、アンチコメントやアンチスレッドが生成されやすくなるのはネット空間の構造的な特徴だ。世間一般の強い好意と、極めて限定的な拒絶反応。この落差が強烈であるからこそ、「なぜ嫌われるのか?」という疑問を抱いたユーザーが検索を繰り返し、結果としてサジェストキーワードを押し上げる現象が起きている。