トライストーンの強みを語る上で欠かせないのが、層の厚い実力派俳優陣の存在だ。綾野剛、田中圭、坂口健太郎といったトップランナーたちは、新体制の下でさらに表現の幅を広げている。
綾野剛は尖鋭的なアプローチを要するサスペンス映画や海外共同制作作品で圧倒的な怪演を見せ、作品のクオリティを底上げしている。田中圭は舞台から本格派ドラマ、コメディまでを自在に行き来し、作品に不可欠な人間味と深い味わいをもたらす。そして坂口健太郎は、アジア圏を中心とした海外ファン層の熱狂的な支持を背景に、日韓共同プロジェクトやロマンス大作で主役を張り続けている。個々の個性が衝突し合い、高め合う好循環が生まれているのだ。