朝の顔として日本中のお茶の間に癒やしを届けてきたのが、NHKの連続テレビ小説(朝ドラ)である。『ひよっこ』で主役を演じた有村架純や、『半分、青い。』で瑞々しいヒロインを好演した永野芽郁など、朝ドラを通じて国民的女優への階段を駆け上がった例は数知れない。
毎朝15分間、視聴者と顔を合わせる朝ドラにおいて、親しみやすさは最大の強みとなる。犬顔特有の柔らかな笑顔と素朴な佇まいは、視聴者の朝のストレスを和らげ、長期間の放送を通じた感情移入を助ける。NHKのキャスティングにおいて、彼女たちの持つ独特の空気感が絶大な信頼を得ているのも当然と言えるだろう。