充電池の導入を検討する際、必ず候補に挙がるのがパナソニックの二大ブランド「エネループ(eneloop)」と「充電式エボルタ(充電式EVOLTA)」です。
両者の最大の違いは「くり返し使用回数」と「1回の放電容量」のバランスにあります。
- エネループ(スタンダードモデル):くり返し回数約2,100回、容量約2,000mAh。自己放電が極めて少なく、10年放置しても約70%のエネルギーを残存。リモコンからおもちゃまで万能。
- エネループ プロ(ハイエンドモデル):容量約2,500mAh、くり返し回数約500回。ストロボや大光量ライトなど、一度の駆動時間を最優先するプロユース向け。
- 充電式エボルタ:1回の充電で長く使える大容量志向。日常的に充電頻度が高いユーザーにフィットする設計。
また、備えておくと重宝するのが単四から単三への変換スペーサーです。サイズ規格の違い(単四:直径約10.5mm、長さ約44.5mm)を外枠アダプターで補う仕組みですが、中身の容量は単四電池(約750〜800mAh)のままである点には注意が必要です。消費電力の激しい機器では交換頻度が高くなりますが、非常時に単三電池を切らした際の緊急エスケープ策として極めて有用です。