Q1:平安時代は西暦何年から何年までですか?何年間続きましたか?
A1:西暦794年(延暦13年)の桓武天皇による平安京遷都から、西暦1185年(文治元年)の平氏滅亡および鎌倉幕府の守護・地頭設置まで、通算で「391年間」続きました。なお、かつて定説とされていた源頼朝の征夷大将軍就任(1192年)を基準にする場合は398年間となります。
Q2:2026年現在から計算すると、平安時代は何年前・何世紀前になりますか?
A2:2026年を起点とすると、始まりの794年は「1232年前」(8世紀末/約13世紀前)、終わりの1185年は「841年前」(12世紀末/約9世紀前)となります。
Q3:なぜ平安時代の終わりは「1192年」ではなく「1185年」と教えられるようになったのですか?
A3:近年の歴史研究において、幕府という武家政権の実質的な支配権確立は、頼朝が征夷大将軍に任命された1192年ではなく、全国に守護・地頭を置いて軍事・徴税権を獲得した1185年(文治の勅許)であるという見解が学界の定説となったためです。これに伴い、文部科学省の検定教科書でも1185年を鎌倉幕府成立(平安の終わり)とする記述が主流になっています。