同校のアイデンティティを語る上で欠かせないのが、明確に分かれた2つの学科のカリキュラム設計です。生徒の目的意識に合わせた独自の環境が用意されています。
まず、名門として知られる大阪府立大塚高校の体育科では、週に多くの時間を専門的な体育実技やスポーツ理論、トレーニング科学の講習に充てています。単に運動が得意な生徒を集めるだけでなく、指導者論や栄養学、身体のメカニズムを論理的に学ぶカリキュラムが組まれているのが魅力です。野外実習(スキー実習や水泳実習など)も充実しており、スポーツを一生の武器にしたい生徒にとって理想的な環境と言えます。
対して大塚高校の普通科の特徴は、習熟度別授業や手厚い補習体制を通じた基礎学力の定着と、多様な進路希望に応える柔軟なコースワークにあります。大学進学、専門学校進学、就職まで幅広い選択肢に対応しており、体育科の生徒たちと切磋琢磨しながら、穏やかで活気のある高校生活を送ることができます。