Q1:一般人が南鳥島に旅行やチャーター船で行く裏技は本当にないのですか?
A1:一切ありません。南鳥島には観光用の定期航路も民間機の就航もなく、周囲を取り囲む浅瀬と激しい潮流のため、民間の小型船舶を接岸させる港湾施設もありません。国有地であるため無許可の立ち入りは法令により処罰の対象となります。学術調査であっても、国の厳格な審査とプロジェクト承認を受けた専門チーム以外の上陸は認められていません。
Q2:納沙布岬と南鳥島では、どちらが早く日の出を見られますか?
A2:季節を問わず、南鳥島のほうが圧倒的に早く日の出を迎えます。経度が約8度東にある南鳥島は、納沙布岬よりも約30〜40分早く太陽が昇ります。ただし、一般人が自力で鑑賞できる地点としては、納沙布岬が日本本土で最も日の出が早いスポット(夏至前後など山頂を除く平地)として広く親しまれています。
Q3:南鳥島に一般人が住民票を移す(本籍を置く)ことは可能ですか?
A3:皇居や富士山頂と同様に、「本籍地」を東京都小笠原村南鳥島に置くことは法的に可能です。しかし、実際に住む場所を証明する「住民票」を置くことはできません。南鳥島には民間人の定住住宅が存在せず、居住の実体を作ることができないため、転入届は受理されません。
Q4:日本最東端の碑を見ることは絶対にできないのでしょうか?
A4:南鳥島島内に建立されている本物の「日本最東端の碑」を一般人が現地で直接目視することはできません。メディアの特別取材団や防衛省・気象庁の公式記録写真を通じて映像として確認するのみです。一般の旅行者が直接触れて記念撮影を行えるのは、北海道根室市の納沙布岬にある「本土最東端の碑」となります。