「すき焼きの翌日に、また同じ甘辛い味付けは食べたくない」「フライパンひとつで手軽に済ませたい」という声に応え、大手料理メディアmacaroniやDELISH KITCHENでも絶大な支持を集める、すき焼き用肉アレンジ人気の実力派レシピを厳選しました。大判肉ならではの存在感を活かした4つのリメイクアプローチをご紹介します。
1. すき焼き用肉の簡単牛丼レシピ(調理時間:約8分)
薄切り肉の王道といえば牛丼ですが、すき焼き用の大判肉を使うことで、有名専門店の上牛丼を凌駕する贅沢な一杯が完成します。ポイントは「肉を先に煮込まない」ことです。
- 材料(2人前):すき焼き用牛肉 200g、玉ねぎ 1/2個、出汁 150ml、醤油 大さじ2、みりん 大さじ2、酒 大さじ1、砂糖 大さじ1.5
- 作り方:フライパンに出汁と調味料、スライスした玉ねぎを入れ、中火で透き通るまで4〜5分煮ます。玉ねぎが柔らかくなったら弱火にし、すき焼き用肉を広げながら投入。肉の色が8割ほど変わった時点で火を止め、フタをして2分蒸らします。ご飯の上に盛り付け、煮汁を回しかければ完成です。
2. さっぱり仕上げる!すき焼き用牛肉の炒め物
高級肉の豊かな脂をリフレッシュさせたいときは、酸味や香味野菜を効かせた炒め物が最適です。DELISH KITCHENの読者アンケートでも評価の高い「レタスとネギ塩の炒め物」や「おろしポン酢炒め」は、夏場はもちろん、ご馳走続きで胃が疲れた日の夕食に重宝します。
フライパンに少量の油を熱し、一口大にカットした肉を強火で1分弱サッと炒めたら、ざく切りレタスと長ネギのみじん切りを投入。酒、塩コショウ、レモン果汁、ごま油を素早く絡めて火を落とします。レタスの水分とシャキシャキ感が牛肉の濃厚な旨味を包み込み、油っぽさを一切感じさせない極上のおかずに化けます。
3. ボリューム満点!すき焼き用肉の肉巻き野菜
大判のすき焼き用肉だからこそ美しく巻けるのが肉巻き料理です。アスパラガス、細切りにした人参やエリンギ、あるいは豆苗を芯にして、広げた牛肉で隙間なく巻き上げます。肉の表面に軽く小麦粉をまぶしてからフライパンで転がすように焼くことで、肉汁の流出を防ぎ、タレの絡みが格段に向上します。味付けは照り焼き風はもちろん、ポン酢や粒マスタードソースとも好相性です。
4. 常備菜の最高峰:すき焼き用肉しぐれ煮
肉が100〜150g程度中途半端に残った場合は、日持ちのする「しぐれ煮」へのリメイクが賢明です。細切りにした生姜をたっぷり使い、醤油、酒、みりん、砂糖で煮詰めます。大判肉を適度な大きさにちぎってから投入し、汁気が少なくなるまで弱火で優しく煮絡めることで、冷めても柔らかい至高のご飯のお供が完成します。冷蔵で約5日間保存可能です。