施設への入居を少しでも検討しているならば、机上のパンフレット比較だけで判断せず、必ず事前の見学予約を入れて現場の空気を肌で感じる必要があります。特にライフケアガーデン湘南のような医療連携型ホームでは、以下のポイントを現地で直接観察することが肝要です。
第一に、午後2時から4時頃の入居者の表情とスタッフの言葉遣いです。昼食が終わり、夕食までのこの時間帯は、施設の日常が最も無防備に現れます。スタッフが入居者に対して尊厳を持った声かけをしているか、ナースコールへの対応スピードは適切か、共用スペースに澱んだ空気や異臭がないかを五感で確認してください。
第二に、最新の空室状況と待機期間の確認です。医療対応力に強みを持つ施設は、地域の総合病院の医療ソーシャルワーカーからの紹介も多く、タイミングによっては満室に近い状態が続くケースも見られます。要介護度や医療処置の内容によって入居可能なフロアが異なるため、入居相談員に対して「現在の身体状況で即入居可能な居室があるか」「仮に状態が重度化した際に部屋移動が生じるのか」を具体的に突き詰めて質問することが、後悔を防ぐ絶対条件となります。