最終第6章の学級裁判において、日向は残酷な二者択一を迫られます。「卒業」を選べば江ノ島盾子のAIが現実の肉体を奪い、「強制シャットダウン」を選べば仮想空間の記憶が消滅して自分自身は冷酷なカムクライズルへと戻ってしまうという、逃げ場のない罠でした。
自己否定と絶望に押し潰されそうになった日向の前に、心の中に生き続ける七海千秋が現れます。彼女の励ましによって自身の存在を肯定した日向は、髪を逆立てオッドアイへと変化する奇跡の覚醒を遂げます。
他者から押し付けられた「希望」にも、すべてを破壊する「絶望」にも屈しない。日向は仲間たちと共に、自らの意志で明日を創り出す「未来」を選択し、プログラムの強制シャットダウンを実行しました。