数々の性犯罪やハイテク犯罪の捜査に携わってきた元警視庁刑事務の犯罪評論家、佐々木成三氏は、現在の状況について強い危機感を表明している。犯行が個人の居場所やプライベートな時間を侵食している実態に対し、意識のアップデートが必要だと指摘する。
セキュリティ業界の最新動向においても、施設管理者側の防犯アセスメント導入が急速に進む。防犯カメラの定期的な物理点検だけでなく、電波検知器を用いた探知作業を巡回ルーティンに組込む施設が増加中だ。利用者が自分自身で注意を払う「自己防衛」と、施設側の「安全管理責任」の双輪が揃って初めて、安心な環境が保たれる。