佐野元春は1956年3月13日生まれ、東京都出身。立教大学法学部を卒業後、広告代理店勤務などを経て1980年にシングル「アンジェリーナ」でメジャーデビューを果たしました。日本語をロックのビートに完璧に乗せた字余りのトーキング・モジュレーションや、ストリートの情景を鮮明に切り取った歌詞は、当時の日本の音楽界に計り知れない衝撃を与えました。
1982年の名盤『SOMEDAY』の大ヒットや、ニューヨークへの単身渡米を経て制作された『VISITORS』(1984年)など、常に既存の枠組みを壊し前進し続けた佐野元春。自主レーベル「DaisyMusic」の立ち上げなど、インディペンデントな姿勢を貫く彼の若い頃からのスタンスは、プライベートの管理手法にも色濃く反映されています。