アオハダとアオダモの違いを徹底比較!庭木選びで後悔しない決定版

アオハダとアオダモの違いを徹底比較!庭木選びで後悔しない決定版

アオハダとアオダモの違いを徹底比較!庭木選びで後悔しない決定版に関する深掘り解説を分かりやすく解説いたします。

雑木の庭づくりにおいて、植栽スペースの日当たりは樹木の健康を左右する最重要項目です。日照条件に対する適性を比較すると、両者のキャラクターがより鮮明になります。

北向きの玄関横や、隣家に囲まれた中庭など、光量が限られる環境で圧倒的な強さを発揮するのがアオハダの耐陰性です。もともと山奥の鬱蒼とした森の低木・亜高木層に自生しているため、半日陰から明るい日陰であっても葉の色ツヤを落とさず、徒長しにくい粘り強さを持っています。ただし、極端な西日や真夏の直射日光による乾燥には弱く、日差しが強すぎると葉焼けを起こして葉先が縮れるリスクがあります。

対するアオダモも半日陰には耐えますが、本来は日照を好む陽樹寄りの性質を持っています。日照時間が短すぎると花付きが悪くなり、枝が間延びしてアオダモ特有の引き締まった樹形が崩れやすくなります。通気性と水はけが良い「適度に日が差し込む場所」に植えることで、秋の見事な紅葉や幹肌の美しい白斑が際立ちます。

池田 達也
著者

池田 達也

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。