実際、結婚生活の現場ではどのような摩擦が生じているのか。都内で行われた意識調査では、既婚者の約4割が「自分の時間や自由なお金が激減した」と答えている。特に20代後半から30代の共働き世帯においては、休日の過ごし方や将来の資産形成を巡る価値観の相違がストレスの温床となっているケースが目立つ。
一方で、あえて独身を貫く層の満足度は決して低くない。都内で一人暮らしを続ける30代女性は、「自分で稼いだお金を自分の趣味や自己投資に100%使える快適さは何物にも代えがたい。誰かの機嫌を伺いながら暮らす日常は考えられない」と断言する。